昨日またまたイチロー選手の特集番組を見ましたが、その時に出てきた言葉です。
「自分のスタイルを貫くために大切なことは何ですか?」というような質問に答えたときの
言葉でした。
イチロー選手の場合むやみに頑固になるのではなく、1度他からのアドヴァイスを受け入れ、
試してみるそうです。その結果として、自分にベストなやり方が自分のスタイルだという
ことでした。
僕は昔から人と一緒に仕事をするのが苦手です。今も独りですし、誰かを雇用するとかは
僕には無理だと思っています。例えば経営者の集まるセミナー等で、社員の教育などに腐心
おられる方の話を聞いていると「とても自分にはできない」と思い、畏敬の念を抱きます。
チームを組んでプロジェクトを進めるのもあまり得意ではなく、自分のペースで物事が進行
しないとフラストレーションが溜まってしまいます。要するに自分勝手なんですよ。
ということは、日々の仕事の中で自分を評価できるのは自分と妻しかいないんですね。
じゃあ自分自身に対する評価は、というと、とても目標を達成するために適正なものとは
言えませんし、客観的に自分を観ることもすごく難しいです。
自分のスタイルで何かをやっていくと、プロセスの中で自分の行動を管理、評価するのは
自分しかいないので、いくらでも妥協できます。しかし、結果にそれはダイレクトに表れ
ます。例えば売上や顧客が増え、うまくいっているときに自分が気を抜き、努力していない
と、必ず2〜3ヵ月後に思うように結果が出ないようにできているようです。
自分への甘さ以外の何物でもありませんし、目標を長期のものまでしっかり腹に落として
いないと、このように目先の結果に左右されてしまいます。
自分がどこに向かって進んでいるのか絶えず明確にすること、そしてそのプロセスそのもの
に価値を見い出し、日々の行動をチェックしていく厳しさが自分には必要です。
またイチロー選手は、プロセスの中で得た成果には心から満足し、その先に改めて表れる
テーマにまた挑戦していく大切さを語っていました。
自分の追求するゴールには厳しく向かいながらも、自分の成長を認め、足取りを確かめ、
一歩ずつ歩んでいく生き様は美しいですよね。
僕のような自分勝手な人間には、臓腑をえぐるような、体中に染み渡るようなキーワードが
たくさんありました。